アルル
黄化葉巻病・斑点病耐病性で食味・糖度・色艶に優れる。
特性
- トマト黄化葉巻病(イスラエル系・マイルド系)と斑点病に耐病性を持つ。
- 早生性で草勢はおとなしい。
- 果実は10〜15gで特に食味・糖度(8〜10程度)・色艶に優れ複合花房の発生も良い。
栽培のポイント
- 青枯れ病、萎凋病、半身萎凋病、根腐れ萎凋病、褐色根腐れ病発生圃場ではTm-2aタイプの台木をご使用ください。やや草勢の大人しい品種ですので、台木の草勢は中程度から強めのものが適します。
作型表
耐病性表
TYLCV:黄化葉巻病、Cf-9:葉かび病、LS:斑点病、N:ネコブセンチュウ、Tm-2a:トマトモザイクウイルス病