百万石青首蕪(ひゃくまんごくあおくびかぶ)
かぶらずし、漬物用として特性を発揮
特性
- 北陸で「かぶらずし」用に栽培されている青首カブの交配種。漬け物として、肉質良好、甘味が強く食味抜群。
- 球径12cm、根尻がやや太くなる。球全体に光沢があり青首部分は鮮明で球の半分程度まで色がのる。
- 抽苔がやや早いので11月、12月、1月蒔き(関東標準)をさけること。
栽培のポイント
- 草勢が旺盛であるので、施肥量は控え気味とする。
- 本種は肉質が軟らかく裂根しやすいので、適期収穫に努める。
作型表
耐病性表