改良千黒(かいりょうせんぐろ)
濃黒紫色で美しく、つやがある
特性
- 草勢は極めて強く、草姿は半開張性よりやや立性タイプ。長期にわたり収穫することができる豊産種である。
- 果実はやや長めでスマートである。単花房で八重成り性はないので、揃いよく秀品率が高い。
- 果実はへたかぶりが深く、濃黒紫色で美しく、つやがある。
- 果色は収穫期間を通して色つやが変わらず優れ、夏ボケ知らずである。
栽培のポイント
- 草勢が旺盛なため、元肥の窒素量は少なめとし、追肥を少量ずつ回数多く施用する。
- 半枯病汚染土壌では、強脚(赤ナス)の接ぎ木をし、収量の安定を図る。
作型表
耐病性表
関連情報
- 産地と栽培情報