ブラッシュアップ19(MSS-1371)
耐寒性・在圃性優れるじっくり型秋冬品種
特性
- 低温伸長性は中程度。厳寒期でもじっくりと生育し停滞しにくい。
- 収穫直前の春先でも急激に草丈伸びにくく在圃性優れる。
- 葉肉厚く、軸は柔軟性に優れるため葉焼けやパンクなどの凍害に強い。
- 葉色は極濃緑色、葉型は剣葉で浅く2、3段の切れ込みが入る。
- 最適播種期(中間地):10月中旬~1月下旬まき
- べと病R1~19抵抗性を持つ。
栽培のポイント
- 低温伸長性は中程度。厳寒期はハウス栽培とし、暖かめの管理で生育を促す。 (露地栽培は生育が緩慢になるため避ける)
- 春どりでは遅霜に注意し、適切なトンネル・ハウス管理を心掛ける。
作型表
耐病性表