アイラ
極上の食味と高い収量性を併せ持つミニトマト
特性
- 食味に優れ、平均糖度で8~9度になる。
- 複合花房の発生が良く、ダブル花房で良く揃う。
- 平均1果思15~18gで、L・Mサイズ中心。
- 異常茎の発生はほとんど出ない。
栽培のポイント
- 着果性・果実肥大が良いので草勢が弱くならないように注意する。
- 異常茎の発生がほとんどないので、追肥のタイミングで悩んだら追肥を行う。
- 裂果の発生が非常に少ない品種なので、収穫遅れにならないように注意する。
- 高温等のストレスを受けると花数が多くなる恐れがある。
- 花数が多すぎる(40花以上)時は花房先端の花を摘花する。
- 草勢は、中~やや強い。
- 葉かび病(Cf-9)・トマトモザイクウィルス(Tm-2a)・根こぶ線虫・萎凋病レース2に耐病性がある。
作型表