みずみずしい菜 冬
低温伸張性に優れた小株どり用品種
特性
- みずみずしい菜に比べ、生育が旺盛で低温伸張性に優れた秋~春どり栽培に最適。
- 葉は鮮緑色で葉の結刻が小さく、葉柄の分げつが細かい。茎の色は純白で見栄え良好。
- 一代交配種で株揃いがよく、草姿は立性で収穫、調製しやすい。
- 収穫までの期間が短く、軟らかく収量も多い。
栽培のポイント
- 土壌が乾燥している場合は播種前に十分灌水を行い、土壌水分が均一に浸透してから播種を行う。
- 低温期での栽培では生育初期に不織布などの被覆資材をべた掛けして保温に努める。
- 条間は15~20cm、株間は5~7cmが標準。極端な密植は避けるようにする。
作型表
耐病性表