仕事内容

国内の取引先(種苗店)や農協・生産者等を訪問し、自社品種の紹介・売り込みを行うのが主な仕事です。基本的にお客様からの問い合わせは担当地域の営業が対応するため、品種の特性や栽培の知識を覚えることも必要になってきます。

やりがい

就職する前は頑張って「商品」を売り込むのが営業の仕事！と言うようなイメージを持っていましたが、実際に営業の仕事をしてみるとそれと同じくらい、もしくはそれ以上に「自分自身」を売り込むことも営業の重要な仕事だと感じました。売上が伸びる事も勿論嬉しいのですが、担当の地域に仲のいい人がドンドン増えていって頼ってくれることや呼ばれることが増えると、それがやりがいにもなりますし結果的に売上にも繋がっている様に感じます。

１日のスケジュール

種苗業界に興味を持ったきっかけ

大学時代、私は野菜では無く米の研究をしていました。そのため、現在弊社で販売している野菜に関わることは殆どありませんでしたが、品種の違いによる収穫物の差が非常に大きいということは研究の中で知ることが出来ました。そこから新品種の開発・拡販に興味を持ったことが、種苗業界に就職することになったきっかけだったように感じます。

就職活動中の皆様へ

種苗業界は決してメジャーでは無いと思いますが、いざ入ってみたら凄く面白い業界ではないかと私は思っています。そして、このような業界は他にもたくさんあるはずです。もし皆さんが就職活動で悩むことがあったら、試しに少しだけ視野を広げてみてもらえると、また新しい道が見えてくるかもしれません。大変だとは思いますが、焦らずに頑張ってください。陰ながら応援しております。